2018/10/20 第48回 托鉢会

本日は托鉢会に参加しました。

毎週このように比丘に食事をお布施し、功徳を積ませていただく機会があることを大変幸福に思います。今回も参学者の思いのこもった料理の数々が出揃いました。

ボルシチ


サバとトマトのアヒージョ


肉じゃが


ほうれんそうの胡麻和え


インゲンとキノコの胡麻和え

発酵玄米

食事の後、禅師と和やかに歓談した後、各々作務や瞑想をして過ごしました。

ウポサタ傳修会の準備や普段出来ない道場の整理などした後、私は1週間で出来なかった瞑想をまとめて実践致しました。真摯な修行者と共に座ることができたので、1人で座るよりはるかに質の高い瞑想が出来ました。

座った後は法友たちとダンマトークをしました。
それぞれが最近の無礙解道のアナパナサティ解説に感銘を受け、アスピレーションを燃やしてる様子に大変刺激されました。

本日は特別なイベントはありませんでしたが、道場が瞑想はもちろんのこと、奉仕活動で功徳を積んだり、法友たちと交流しアスピレーションを刺激し合うかけがいのない場所であると改めて感動しました。今後も道場の維持、発展の一助となりたいと思います。

参学者 C

2018/10/13 第47回 托鉢会


10月も中旬に差し掛かり、空気も冷たく、秋の深まりが感じられます。
さて、リトリートも残すところ後1日、本日は托鉢会と無礙解道の講義がありました。

托鉢会の料理は、

ニシンの昆布巻き

酢豚

高野豆腐

揚げ出し豆腐

ニンニクの醤油漬け

根菜の煮物

葡萄

でした。

托鉢会の後に行われた講義の内容はAnupassanā についてで、前回の講義に引き続いて、安般念でVipassanāを修習する方法について解説されました。
なお、ここで解説されているものは観法についてであり、今行っている禅定を得るための安般念の方法とはは異なるものであり、混ぜてはならないとのことでした。

無礙解道で説かれている内容は高度な法であり、今すぐに活用できるものばかりではありません。しかし、この学びが今後の修行の縁起となることを思えば、真剣にこれらのダンマを身につけていきたいという強い意欲が生じました。

参学者K

2018/10/06 第46回 托鉢会 & 10月リトリート開始

昨夜は、ここ数日の寒さを鑑み、リトリート用の荷物の鞄に温かい衣服を詰めたものの、今日は夏のような暑さとなりました。
傳修院に着くと、入り口の案内板には既にリトリートの案内が掲げられていて、入る前からスッと気が引き締まります。

 

10月に入り、スーパーには美味しい果物がたくさん並ぶようになりました。昨日は新宿駅構内にも八百屋が出張しており、今回はそこで購入したトロトロに熟れた柿を使いての「柿の白和え」と、「ゴボウのクリームきんぴら」を持参しました。テーブルには身体が温まりそうな料理が多数並びます。

モツ煮込み

ナスの浅漬け

きのこ類の煮物

カレー煮物

根菜類の炒め物

ゴボウのクリームきんぴら

キウイフルーツ

柿の白和え

本日は午後からリトリートです。伝法は主に「九行相」についてでした。瞑想のご指導の際に何度か教わっている内容ではありましたが、「仏法は毛穴から染み込む」といいます。毛穴から確実に染み込んでもらいつつ、重要なことは何度でも聴いて、頭に入れておかねばなりません。

また、いわゆる「マインドフルネス」とどう異なるのかも説明され、なるほどと合点がいきました。
「気づき、気づき」といいますが、日常において、「気づく」こと自体にだいぶ個人差があることに気づかされます。
人は、普段の自分にとって気づくことに違和感がない範囲、気づくことに負担がない範囲でしか基本的に気づくことはありません。

アナパナサティにおいては、「気づかねばならない対象にきちんと気づく」、そしてその「気づき」を必要なだけ持続する必要があります。まさに「調教」となりますので、最初は大変な”仕事”にはなりますが、仏教の実践とは心の調教でもありますので、これに取り組まなくては、スタート地点にいるのかすら怪しいこととなってしまいます。

〔自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか? 自己をよくととのえたならば、得難き主を得る。〕
(「ブッダの真理のことば・感興のことば」中村元著より)

瞑想をはじめて数年ですが、「道」とつくものは10年やって初めてスタート地点だと、昔、書道の師匠に教わりました。瞑想、仏道の実践はまだ数年ですので、スタート地点にも立てていないと捉え、誠実に取り組んでいかねばと思います。

屋上に出ると日差しが照る中、秋風が吹いていました。畑には大根とゴボウ、カブの種蒔きが為され、ジャガイモの苗などが植えられています。

大根は発芽していましたが、ゴボウとカブは、ここしばらくの雨天と台風の影響か、発芽できていない模様です。ジャガイモは元気に育ち、そろそろ土寄せをした方がよさそうです。

今回、私は基本的に休日のみのリトリートへの参加となりますが、”今なすべきことをなす”ことを意識し、弛まず取り組みたいと思います。

〔浄いのも浄くないのも、各自のことがらである。人は他人を浄めることができない〕
(「ブッダの真理のことば・感興のことば」中村元著より)

参学者TS

第45回托鉢会

2018/09/29 托鉢会
本日は「マインドフル・セミナー」前の托鉢会でした。
料理は、煮物系が多く体にも良さそうでした。

本日のメニュー

・根菜の味噌煮


・筑前煮


・ごぼうのサラダ


・酢豚


・大根の梅酢漬け

自分で料理を作って来られる方もいますが、私は近くの弁当屋で出来合いのものを買ってきました。
たとえ「人様に差し上げられる料理などとても作ることが出来ない」、もしくは「多忙でありとても料理を作る時間的余裕がない」という方であっても、調理済みの惣菜を買い求めたり、あるいは食材を買うための浄財を道場にお布施させていただくなど、色々な参加の仕方があると思います。

また、以前お話しいただいたこともあったかと思いますが、托鉢会は参学者同士、親交を深めるための「持ち寄りランチ会」などではありません。今の日本ではほとんど機会がなくなってしまった「比丘に食事のお布施をする」という仏教の基本を実践できる、たいへん貴重な積徳の場であるということを改めて認識しました。
料理を持っていけないので托鉢会に参加せず、午後の講義から参加される方もおられるようですが、禅師は譬え料理を持っていくことができなくても、できるだけ多くの方々が托鉢会に参加されることを希望されておられます。
最近でははそういった意識が希薄になりつつありましたが、今後は時間の許す限り、このような有難い機会を逃すことのないようにしていきたいと思います。

参学者K

第44回托鉢会&無礙解道論伝法

本日は托鉢会に参加しました。
先週からリトリートが行われており、最近は「いつも誰かしら道場で修行している」という状態が出来つつあり、大変素晴らしいと思います。
今回は喜ばしいことに初参加の方もおられ、托鉢会では多彩な料理の数々が並びました。

明太ポテトサラダ

コールドチキンローズマリー風味

小松菜のおひたし

もやしのビビンバ仕立て

味付けメンマ

野菜のあさづけ

ミッスクビーンズピクルス

帆立とホッキ貝スープ仕立て

 

托鉢会の後、休憩をはさんで授戒と無礙解道の伝法がありました。
今まで数回に亘って行われてきた佛陀論の伝法は、本日で最後となります。


佛陀のその驚嘆すべき特徴について、詳細に解説頂き、「まだ自分は全然佛陀について分かっていないな」との感想を持ちました。
今回もお話がありましたが、果てしない期間波羅蜜を積んでこられたお方であり、簡単に理解したと言えるような存在ではありません。本講義で開示いただいたスタンザを沈思黙考し、理解を深め、お釈迦様への信を深めていきたいと思います。

その後はリトリートに入りました。私も最終日まで参加しますので法友達と駆け抜けたいと思います。

参学者C

2018/09/22 第43回托鉢会&無礙解道伝法、9月リトリート開始

托鉢会から参加させていただきました。

本日は午後からリトリートの為か、お野菜を中心としたメニューが並びました。

ジャーマン風ポテトサラダ

オクラとなめこのネバネバサラダ

種々のきのこのサラダ

なすの辛子漬け

大根のお漬物

リトリートの前に八戒を授かった後、 無礙解道大品出入息論のBuddhoti(佛陀論)の第三回目の講義がありました 。

サーリプッタ長老が解説されたお釈迦様の15個の御徳の内、 今回は 7-12番目が解説されました。

主にお釈迦様の清浄性に関する部分でした。

講義の中では、禅師から、これらをどのように自分の修行に活かしていくのかについて伝法がありました。

禅師ご自身の長い修行体験から、我々修行者のことを思って、簡単に教えていただける様々な仏道修行上のコツは、あり得ないほど重要で貴重なアドバイスだと思います。

こういった内容の伝授は、口伝でしかあり得ず、自分一人だけでは、たぶん一生かかっても得られないような 仏道修行上のインサイトであり、有難いなぁと感謝の気持ちでいっぱいになります。

観想がこれほどまでにサマタ瞑想にとっても重要であることは全く認識しておらず、ラーマクリシュナの何がすごかったのか、少しだけ理解できたような気がしました。

saddhaやアスピレーションを高めるコツも もしかするとここにあるのかもしれないと思い、自分なりに色々と試していきたいと思いました。

午後1時から リトリートスタートです。

月曜日が祝日で3連休なので、しっかり座りたいと思います。

参学者L

第42回托鉢会

本日、托鉢会がありました。9月になり、少しばかり秋らしさも感じられるこの頃ではありますが、いまだ残暑がきびしく、汗ばむ陽気となりました。春には荒涼としていた屋上の菜園も、今ではすっかり野菜で覆われてています。そしてまた、水槽のメダカの子も育ってきていました。

さて、普段の托鉢会の食材は、道場で取れた野菜や、皆さまがお持ちになったものも含め、野菜が多めですが、今日は計らずも肉の多いメニューとなりました。

 

 

 

 

食事の後の質疑応答では、「修行を継続していくには?」「観想について」等の質問が寄せられ、個人的にも参考になりました。

明日は月に一度の「原始仏教トーク」で、外部施設での開催になります。今回はいつにも増して重要そうなタイトルなので、少しも聞き逃すことのないようにしたいと思います。また、9月末にも浅草で瞑想のワークショップがあるそうですので、皆様も是非ご参加ください。

参学者K

第41回托鉢会

本日は托鉢会に参加しました。
朝一番に道場入りすると、静寂で清らかな雰囲気が漂っており、えもいわれぬ清涼感を感じました。
参学者の方からお香のお布施があり、白檀の香りがより道場の雰囲気を清らかにしています。

さて今回も趣向を凝らした料理の数々が集まりました。参学者のご家族が調理された品もあり、この托鉢会が色々な方の積徳の機会となってること大変嬉しく思います。

食事の後は禅師とのダンマトークです。各自質問を1つずつしていきます。
瞑想会の質疑応答や個人インタビューとは違った趣があり、皆さんが疑問に思っていることなどがわかり大変興味深かったです。

後日参加者の方にお聞きしましたが、この日本で自ら用意した品をお坊さんにお布施し、召し上がっていただくような機会は非常に稀だということです。貴重な機会に感謝し、さらに多くの人にご参加いただけるような素晴らしい会にしていきたいと思います。

参学者C