第39回托鉢会、無礙解道伝法

リトリートも余すところ、あと二日、本日は托鉢会と無礙解道の伝法がありました。

今回は、リトリート期間中ということもあって、いつもより多くの参学者が参加され、色とりどりの食材が並びました。

チリ・コン・カー二

 

 

 


コールドチキン

 

 

 

モロヘイヤ

 

 

 


ゴーヤとなす

 

 


ポテトサラダ

 

 

 

マカロニサラダ

 

 

 

 

マスカットと梨

 

 

これだけの心の込もったお食事のDānaを頂戴しながら、「リトリート参加者は瞑想のことだけに集中していればいいんですよ」と皆さんからお言葉をいただきます。なんという修行環境でしょう!感謝の言葉もありません。

托鉢会の後には、無礙解道の伝法が行われました。
本日は、四善修習の最後に開示されている十種の修習のプロセス(十種如義)についての講義の第一回目です。
十種如義は無礙解道第一章「Ñāṇaの章」を出典元としており、それに関連して、
近年の上座部系書籍などで正しい定義が示されず、実質的な同義語として扱われてしまっているPaññindriya-cetasika(慧根心所)、Paññā(慧)、Ñāṇa(智)が、実はまったく異なる働きを担う別々のダンマである旨、各定義についての詳細な解説とともに、伝法していただきました。
無礙解道の伝法が始まって半年がたちましたが、回を重ねる毎にその内容の深遠さに驚くばかりです。

次回の講義を楽しみにしつつ、これからリトリートのラストスパートに入ります!

 

参学者K