GW傳修院リトリート

傳修院では4/28-5/6の9日間という初の長期リトリートが行われました!全日程参加する人、部分参加する人様々でしたが、この期間多くの修行者が道場を訪れ一心に瞑想修行されました。私は道場に8泊して存分に参加させていただきましたのでリトリートの模様をお伝えしたいと思います。

<リトリート全体について>

チャンティング、作務、食事以外の時間は瞑想及び休憩の時間になっております。基本1時間の瞑想→30分の休憩のリズムで鐘がなります。もちろん休憩時間であっても存分に瞑想出来ます!スケジュール通りに瞑想すると1日8時間瞑想することになります。これを聞くと「そんなに瞑想したことないし、無理だ…」と尻込みする人がいるかもしれませんが心配ありません。第1瞑想室は座ってのあるいは立ちながら瞑想する部屋となっていますが、第2瞑想室は歩きながら瞑想出来る部屋になっており各自その都度適した姿勢で瞑想出来る環境になっております。私は長時間座るのがまだまだ苦手なのでよく第2瞑想室で過ごしています。瞑想の調子がいい人、悪い人関係なく参加いただけるリトリートになっていると思います。

家庭菜園も順調です!

<食事について>

参学者のからのお布施または参加者持ち寄りの食材で料理担当(仏教用語で典座というらしいです)のIさんが趣向を凝らし料理を提供してくれます。ご本人は「これも前行だから…」と粛々とこなしていらっしゃいましたが、これだけの長期間修行の体を支えていただいたこと感謝しきれません。

 


また今回から参学者有志により発酵玄米が導入されました。とても美味しいのと同時に腹持ちが良く機能的で大好評でした!
食事前には食厭想を行い、修行者として食事を貪らぬよう静かに向き合いました。

<無礙解道論をベースとしたアーナパーナサティの瞑想指導>

無礙解道論の解説が先月のリトリート、水曜瞑想会から始まっています。法を求める修行者が「これだけは、何としても見逃せない!」と熱心に駆けつける姿が見られ、大変刺激を受けています。このリトリートでも計3回講義が行われました。私は数年前から禅師から瞑想指導を受けていますが、禅師のあの指導の元はコレだったのか!と壮大なタネ明かしを感じるとともにサーリプッタ尊者の口伝とされるこの精妙な法に感銘を受けています。

リトリート期間中参加者には個人インタビューが行われます。各々が置かれている立場、状況に応じて様々なアドバイスを受けることが出来ます。私が受けて来た経験では禅師のクリティカルな言葉にアスピレーションが刺激されたこと数しれません。他参加者の皆さんもぐっと背中を押してもらっているのではないでしょうか?

<リトリートを終えて>

私自身十分に心身を整えてリトリートに臨めたわけではなかったため、3日目ぐらいまで調子が出ず七転八倒しました。徐々に調子が出て来て、忘れていたコツ、新たな発見、自分の課題などさまざまなことが分かりたくさんのお土産を持って帰ることができました。瞑想の進歩は一筋縄ではいきませんが、長期間、調子のアップダウンありながら瞑想することで各自得るものがあることでしょう。

さて次回は5/26(土)-5/27(日)でリトリートが開催されます。一泊ですので、まだ参加されたことがない方も気軽に参加いただけるものと思います。
一緒に修行致しましょう!

参学者C