第24回水曜瞑想会

水曜瞑想会は、静謐な環境で、aspirationを喚起して下さる禅師と法友に囲まれながら瞑想を行える貴重な機会であり、毎週楽しみにしています。

初心者向けのビデオにおいて、禅師は「認識と感受を50%50%にする」よう指導されています。本日の法話は、その根拠である、無礙解道論「十八随煩悩」第七から第十二の解説です。

スタンザは、ニミッタ、入息、出息の三法のいずれかに専注しているとき、他の三法に心が向いて動揺するならば、samādhiの妨げになるというものです。これは、三法のいずれかの所縁に対してピタッと心路過程が収まり、次の所縁に移ってもビタッと収まることを、刹那のレベルで繰り返して完璧なバランスを取るという、khaṇika-samādhiを指しています。

「入息…出息…」と念じていては遅すぎて心の速さにとても追いつきません。瞑想の前に「三法を知ろう」とadhiṭṭhānaした上で、自動的にkhaṇika-samādhiに入れるようにします。

現段階では難しくても、将来必ず役に立つときが来ます。最大のポイントは八蓋の抑制です。

法話の概要は以上です。事前にスタンザを読んではいましたが、実に深い意味があるのだと驚きました。このような解説を聴ける機会に恵まれたことに感謝するとともに、このスタンザと解説を将来活かせるよう、まずは八蓋の抑制に向けて精進したいと思います。

参学者 S