第17回水曜瞑想会

初めて、水曜瞑想会に参加しました。

朝8時から夜6時半まで、ほぼぶっ続けでミーティングやプラン検討などの頭脳労働に明け暮れ、頭はヒートアップし、疲れて軽い頭痛もする、という感じの夕方ですが、思い切って仕事を切り上げ、大手町駅から千代田線に。いつもは週末のウポーサタ傅修会に日中の移動なので、夜の道を傅修院に向かうのは不思議な感じです。

瞑想会の前半、20時から30分の瞑想を禅師と共に。普段、私は日々の瞑想修行は朝に行っていて、平日の仕事の後の夜の瞑想はほとんどやっておらず、今晩のような傅修院の場においても、心は中々、静まりません。今後、瞑想時間を増やし、朝に加えて夜も日常的に瞑想をする段階になったら、日中の仕事モードから夜の瞑想修行への切り替えをどうするかは、重要な問題だと感じました。

瞑想が終わり、少しの休憩の後、30分程の法話を頂きました。本日も、修行法に関するお話です。仏教の目的である三相(もしくは四相)の看破に関し、いずれヴィパッサナーにおいてパラマッタレベルで看破する修行をするが、その準備として、今からでもそのベース作りなら取り組むことが出来る、それは三相に関する自分の日常の認識の確認と、徹底した随念である、ということです。
三相(無常、苦、無我)のうち、特に無常は、三相の中で最もシンプルで分かりやすく、最初はこれから。普段より、身の回りの現象や物質について、それが無常である(変化する、そのままでは持ちこたえられない、形を変えていってしまう)と認識しているか、あるいは逆にパンニャッティ(名前、概念)を介在させることで、それらを常住のものと誤認してはいないか、をチェックする。また、三相を含む重要なアビダンマの概念は、その理解を確実なものとするため、全て随念して心に沈殿させる必要がある、というお話でした。

無常観については、これまでのアビダンマ学習や法話、また年齢的に人生経験上も幾ばくかの無常を実際に実感してきていることから、少しは分かっているのではという儚い期待もありますが、早速明日から、実際の自分の日常の認識において、常住の概念が入り込んでいないかを意識的にチェックしてみようと思います。また、在家で仕事もしている立場として、常住的な考え、物の言い方を方便的にせざるを得ない状況もあると思うので、そうした場合の当面の対処の仕方・タクティクスも、意識的に考えておこうと思います。

初回参加で、瞑想のレベルはかなりイマイチでしたが、有益な法話を聞かせて頂きました。今後も出来るだけ仕事の予定を調整し、水曜瞑想会に参加したいと思います。

参学者TA