3月4日ウポサタ傳修会

3月最初の日曜日、日ごとに暖かくなり日中は少し暑いくらいですが、講義の前に禅師から指定されるパッターナニデッソのスタンザの暗誦があります。私にとっては、ほど良過ぎる位の緊張感がありますが、参学者の皆さん、皆、積極的に挙手してスタンザを唱えていらっしゃいました。


私も感化されて懸命に覚えなくては。と萎えがちになるアスピレーションが奮い立ちます。
本日のアビダンマ講義はパッターナ中伝(二十四縁起)の第16回目、俱生縁の四回目になります。
サハジャタ-パチャヨのスタンザ、オッカンティカーナ ナーマルーパン アンニャマンニャン サハジャタパチャイエナ パチャヨの理解のために、禅師がCittaとVatthuの詳細な解説を講義して下さいました。
特にCittaが生起する際の跳躍板的な働きをするVatthuの、五門と意門の二つの門における働き方の違いや、眼門心路過程を例にしての色所縁と眼門と意門に生起する各CittaとVatthuの関係の説明がありました。
各Cittaが生起する際のVatthuとの生起のタイミングの違いなど、一心刹那レベルのお話で、以前の講義の復習も兼ねているとはいえ、新たな発見と理解が深まり、いつも懇切丁寧に講義をして下さる禅師には感謝しかありません。
と同時に、いつも講義を受ける際には、教えて頂いたダンマをちゃんと整理して、頭をスッキリと冴えた状態にして毎回の講義に挑まなくてはいけない、と気持ちを新たにさせられた講義となりました。

講義の後に、禅師より来週の日曜日に行われる万仏節を祝う御仏事についての簡単な説明がありました。
私にとっては初めての事なのですが、東南アジアの仏教諸国で連綿と受け継がれてきた大きな仏事であるとの事で、どのような仏事なのか期待が膨らみます。

参学者YA