第16回水曜瞑想会

本日は水曜瞑想会でした。

今日の法話の概要は以下の通りです。

普段私達が物を見るとき、ただ色のみを観ているのではなく、概念によって把握しているといった話を先週しました。

私達の心は日常的に過去の事や未来について、または概念の世界をさまよっており、一時も、「今この瞬間」にとどまっていません。

「今この瞬間」とは一切の思考を離れてものを感じる世界であり、まさにそこにこそ苦の終焉への鍵があるのです。

Ānāpānasatiでは一切の思考から離れ、今この瞬間の瞑想対象に止まることが土台になります。

これ無しにĀnāpānasatiを語ることはできず、これが無ければ一歩も前に進まないのです。

「この瞬間」に止まることは実際に可能なのです。

例えば、電車の車窓から景色が流れていくのを眺めるとして、今見えたものは家だ、車だ、などと思慮を交えず、見たままで止まるようにしてください。

そして「この瞬間」に止まるということを昼夜随念するようにしてください。

以上が法話の大体の内容です。詳しくはいずれアップロードされる法話を聴くのがよいでしょう。

参学者K